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2024/9/3

【文化財防災センターからのお知らせ】「被災文化財救援フォーラム金沢2024」のご案内

文化財防災センターより、下記の通り、能登半島地震被災文化財関係イベントのご案内をいただきましたのでお知らせします。



金沢大学資料館 「被災文化財救援フォーラム金沢2024」
日  時:令和6年9月7日(土)13時~16時
会  場:石川県立図書館 だんだん広場
入場無料/定員:会場140名(先着順),オンライン Live配信あり(ZOOM)
オンライン:https://museum.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/5282/
主  催:金沢大学資料館 (事業名:能登半島地震被災文化財デジタルアーカイブ事業)
共  催:石川県立図書館,金沢大学能登里山里海未来創造センター
後  援:羽咋市歴史民俗資料館,のと里山里海ミュージアム,中能登町ふるさと創修館,宝達清水町埋蔵文化財センター,野々市市教育委員会,公益財団法人石川県埋蔵文化財センター,石川県西田幾多郎記念哲学館,石川県立自然史資料館,石川考古学研究会,金沢大学古代文明・文化資源学研究所

概  要:
講演①では,七尾市教育委員会スポーツ・文化課文化財復旧保全対策室・主幹北林雅康氏が,七尾市の文化財の被害状況と能登文化財保護連絡協議会の発災からの活動を通じて,「能登の文化財」の現況と課題を報告します。
講演②では,国立文化財機構文化財防災センター・文化財防災統括リーダー 小谷竜介氏が,文化財防災センターの文化財レスキュー事業のほか能登半島地震に対する当センターの活動の紹介,文化財を災害から守る意義について考えます。
講演③では,熊本大学文学部歴史学科歴史資料学コース・教授杉井健氏が,8年前に発生した熊本地震における被災文化財の修復状況,難航する被災古墳復旧の現状と課題を紹介します。
※各講演は45分間,講演①と講演②終了後に各10分間休憩を予定,講演③に引き続き全体質疑がを行わいます。
※フォーラムのチラシは資料館Webサイトからもご覧いただけます。
https://museum.w3.kanazawa-u.ac.jp/