会員館紹介
国立アイヌ民族博物館National Ainu Museum
アイヌ民族は、日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族で、日本の多数者である和人とは異なる言語や文化、歴史を持っています。民族名称である「アイヌ」という言葉は、「人間」などを意味するアイヌ語です。国立アイヌ民族博物館は、アイヌ民族の誇りが尊重される社会をめざし、多くの人にアイヌの歴史や文化を伝え、アイヌ文化を未来につなげていくために設立されました。展示は、アイヌ民族の視点で「私たち」という切り口で語る構成になっています。
- ホームページ
- https://nam.go.jp/
- 住所
- 北海道白老郡白老町若草町2-3-1
- 電話番号
- +81-(0)144-82-3914
- メールアドレス
- information@nam.go.jp
- 開館時間
- 9:00~18:00(土日祝・夏 季は20:00、冬季は17:00 まで)
- 休館日
- 月曜日(祝休日の場合は翌日以降の平日) 年末年始(12月29日~1月3日)
展覧会
ルウンペ 国立アイヌ民族博物館蔵国立アイヌ民族博物館 第12回特別展示「コソンテとルウンペ」
アイヌの盛装「コソンテ」。その名は、きものの原型である「小袖」に由来するアイヌ語です。本州で武家女性が身につけていた小袖は、アイヌ文化のなかで男性が儀礼の際に羽織る装いとなりました。
また、その布は「ルウンペ」の文様や装飾にも活かされ、新たな衣服へと姿を変えていきます。用いられる布や糸は実に多彩で、素材の選び方や色の組み合わせ方、文様のつくり方には、作り手それぞれの感性と創意がうかがえます。本展では、コソンテ(北海道)やルウンペを通して、アイヌと本州の交流から生まれた多彩なファッションの世界をご紹介するとともに、現代へと受け継がれる技と表現にも注目します。
- 開催期間:2026/9/19~2026/11/23
■図録
「コソンテとルウンペ」
