西南四国の中世社会と公家

土佐の一条氏と南予の西園寺氏。いずれも京都から下向し、公家から武家へと変貌しました。両者をあわせて、また対比してみることで、西南四国、中世社会の様子と変容を浮かび上がらせます。政治・経済・信仰の各面においてかれらは西南四国に何を求めていったのでしょうか。古文書や寺社に残る歴史資料、京都市や長崎県松浦市内の遺跡を含め発掘された出土資料を通じて、西南四国の中世社会を再認識していただく機会になればと思います。

• 開催期間：2025/2/28～2025/5/6

■図録

西南四国の中世社会と公家

• 価格：1,500円

■イベント

【講座・講習会】一條教房の幡多荘下向と在地勢力

• 開催日時：5/6
• 会場：高知県立歴史民俗資料館2階多目的ホール
• 出演者：東近　伸　氏（歴史研究家）