会員館紹介
高知県立坂本龍馬記念館The Kochi Prefectural Sakamoto Ryoma Memorial Museum

土佐が生んだ幕末の志士、坂本龍馬を顕彰するため、龍馬の銅像が建つ桂浜に平成3年(1991)開館しました。平成30年(2018)4月には、従来の本館に新館を備えた施設として新たにオープンしています。
新館には、常設展示室、ジョン万次郎展示室、企画展示室があり、常設展示室では龍馬に関わる資料を多く展示しています。企画展示室では、年4回の企画展を開催しています。
本館は内部をリニューアルし、体験型の展示を多く設けています。2階に「幕末広場」「海の見えるぎゃらりい」、地下2階には龍馬と同時代を生きた約130人の写真パネルを展示した「幕末写真館」があります。
新館には、常設展示室、ジョン万次郎展示室、企画展示室があり、常設展示室では龍馬に関わる資料を多く展示しています。企画展示室では、年4回の企画展を開催しています。
本館は内部をリニューアルし、体験型の展示を多く設けています。2階に「幕末広場」「海の見えるぎゃらりい」、地下2階には龍馬と同時代を生きた約130人の写真パネルを展示した「幕末写真館」があります。
- ホームページ
- http://www.ryoma-kinenkan.jp
- 住所
- 高知県高知市浦戸城山830
- 電話番号
- 088-841-0001
- メールアドレス
- ryoma@ryoma-kinenkan.jp
- 開館時間
- 9:00~17:00
- 休館日
- なし(年中無休)
展覧会
「半平太と京都」展
本年2025(令和7)年は武市半平太の没後160年にあたります。尊王攘夷思想を掲げ、土佐勤王党を率いた半平太にとって、朝廷のお膝元である京都で活躍することができた文久2~3年(1862~63)にかけての半年ほどの歳月は、最も充実していた時期でした。
本企画展では、半平太ら幕末の土佐出身者が活躍する背景となる、土佐藩・山内家と都市・京都の関係を振り返るとともに、書状を中心とする資料群から、半平太が京都で築いた人脈や足跡を辿り、一連の政治活動の実態に迫ります。京都における半平太の奔走、彼を取り巻く人々、さらには幕末の京都という都市への理解をより深めていただけますと幸いです。
- 開催期間:2025/7/19~2025/9/15
■図録
半平太と京都
■イベント
【講演会】近世中後期から幕末の諸藩と京都
- 開催日時:7月21日
- 会場:高知県立坂本龍馬記念館 新館1階ホール
- 出演者:千葉拓真 氏(鳥取市歴史博物館学芸員・飯田市歴史研究所調査研究員)