会員館紹介
日本玩具博物館JAPAN TOY MUSEUM
外観(春)
当館は、世界文化遺産・姫路城の北東約10㎞の田園地帯にあり、土蔵造の6棟に日本をはじめ、世界160ケ国約9万点の玩具や人形を所蔵する私立博物館です。現館長・井上重義が、1963年、一冊の本と出合い、子どもに関わる文化遺産が失われていく状況を知り、全国各地の郷土玩具の収集を始めました。1974年、自宅の一部を展示室として公開したのが大きく発展し、多くの方々のご協力によって、我が国を代表する玩具博物館へと成長しました。日本と世界の玩具や人形についての収集、保存、調査研究、普及活動に努め、玩具に関わる文化への理解を深めるための常設展と季節ごとの企画・特別展、また玩具づくりの講座などを開催しています。
- ホームページ
- https://japan-toy-museum.org/
- 住所
- 兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3
- 電話番号
- 079-232-4388
- メールアドレス
- info@japan-toy-museum.org
- 開館時間
- 午前10時~午後5時
- 休館日
- 水曜日、年末年始(12月28日~1月3日)
展覧会
ママレンジ(昭和44年頃)日本の近代玩具の歩み
明治維新以降、自然素材から家内工業的に作られる地方色豊かな郷土玩具の世界が徐々に退潮し、ブリキやゴムなどの人工素材から量産される近代的な玩具が優勢となっていく。
平成時代が終わりを告げた今、日本の近代玩具の明治・大正・昭和・平成と時代を追って展示し、玩具を通して私たちの生活史をふり返る。
2号館では、明治、大正、昭和初期、昭和10年代、昭和20~30年代前半と時代に分けて流行玩具を総覧し、1号館では、昭和30~40年代、昭和50~60年代、平成初期、平成10年代、平成20年代…とにぎやかな玩具の世界を展示して、年表とともに近代玩具日史を紐解いていく。展示総数約1000点。
- 開催期間:2022/3/24~2026/3/31
■図録
展覧会
大浜土人形・桶狭間の義元と信長(愛知県碧南市/昭和中期)ふるさとの節句人形~上巳・端午・七夕~
中国から日本に伝わった節句行事は歴史を経る中で、農耕儀礼や祖霊信仰、人形を愛する文化などと混交し、節句に子どもの成長と幸福を祈るという日本独自の性格をプラスすることで、他のアジア諸国には例をみない節句文化を発展させてきました。本展では、「上巳」、「端午」、「七夕」を取り上げ、それぞれの行事にかつて登場した郷土の人形や玩具を展示します。日本の節句飾りの世界の多様性に触れていただき、祖先が育んできた子ども観や宗教観、美意識をみつめる機会としていただければ幸いです。 *展示総数 約500点
- 開催期間:2026/4/25~2026/10/18
■図録
