会員館紹介
竹中大工道具館TAKENAKA CARPENTRY TOOLS MUSEUM
竹中大工道具館外観
竹中大工道具館は、日本で唯一の大工道具の博物館です。常設展は7つのコーナーに分かれており、唐招提寺金堂組物の実物大模型、五感に響くハンズオン展示などを通して大工道具の魅力をお伝えします。道具館そのものが「匠の技の数々を肌で感じてもらえる場」となっており、建物の各所には大工や左官、瓦師などによる伝統の職人技をちりばめました。
またここは道具を楽しむための博物館ですが、日本人が昔から大事にしてきたものづくりの心を受け継いていくための場でもありたいと考えています。シンボリックで自己主張の強い建築ではなく、人と自然をやわらかにつなぐ存在としての「和」の建築を楽しんでいただけば幸いです。
またここは道具を楽しむための博物館ですが、日本人が昔から大事にしてきたものづくりの心を受け継いていくための場でもありたいと考えています。シンボリックで自己主張の強い建築ではなく、人と自然をやわらかにつなぐ存在としての「和」の建築を楽しんでいただけば幸いです。
- ホームページ
- http://dougukan.jp
- 住所
- 神戸市中央区熊内町7-5-1
- 電話番号
- 078-242-0216
- 開館時間
- 9:30~16:30(入館は16:00まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
展覧会

木の生命、かたちへ —ジョージ・ナカシマと職人たち
一本の木には、それぞれ固有の形と表情があります。ジョージ・ナカシマ(1905–1990)は、その個性を生かす家具を追求した家具デザイナーであり木工家です。節や割れ、年輪のゆらぎを受け止めて生まれる造形は、工業製品とも工芸品とも異なる存在感を放ち、そこには素材への深い敬意に根ざしたものづくりの思想が息づいています。
本展では、60年以上にわたり唯一日本でナカシマの家具を製作し続ける香川県・桜製作所の現場に焦点を当てます。一本の木を見極め、かたちへと導く職人仕事から浮かび上がるのは、大量生産や模倣とは一線を画す、素材と向き合う誠実なものづくりの姿です。木の生命を「かたち」へと導く職人たちの営みに触れ、ものを使い継ぐ豊かさを見つめ直す契機となれば幸いです。
- 開催期間:2026/10/3~2026/12/13
■図録
木の生命、かたちへ —ジョージ・ナカシマと職人たち
