会員館紹介
彦根城博物館Hikone Castle Museum

- ホームページ
- https://hikone-castle-museum.jp/
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1
- 電話番号
- 0749-22-6100
- メールアドレス
- museum@mx.hikone.ed.jp
- 開館時間
- 8:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 12月25日~12月31日(その他臨時休館有)
展覧会

企画展「石田逸翁と秀蘭―高宮出身の兄妹絵師―」
岸駒を祖として京で一時代を築いた画派、岸派。近江国高宮出身の石田逸翁(秀峰1800~69)は、京で活躍した岸派の絵師で、法橋・法眼に叙せられました。逸翁の妹秀蘭(1803~63)もまた、絵師として活動していたことが分かっています。本展は、石田兄妹の画業と生涯を紐解く初の展覧会です。
- 開催期間:2025/8/28~2025/9/23
■図録
未定
■イベント
【講演会】ギャラリートーク
企画展「石田逸翁と秀蘭―高宮出身の兄妹絵師―」について当館学芸員が解説します。
【時間】14時00分から30分程度
- 開催日時:8/30
- 会場:彦根城博物館 展示室
■イベント
【講演会】「石田逸翁・秀蘭兄妹の画業」
幕末に活躍した絵師、逸翁・秀蘭兄妹。謎多き2人の生涯と画業について、当時の画壇の状況を踏まえ、これまでの調査で明らかになったことをお伝えします。
【時 間】14時00分~15時30分
【定 員】50名
【受 講 料】100円(資料代)
【申込方法】当日30分前受付(先着順)
- 開催日時:9/6
- 会場:彦根城博物館 講堂
展覧会

特別展「『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』開催記念 大名とスポーツ―武芸と遊興の祭典―」
武士の本分である弓術や馬術などの武芸。これらは、泰平の世の江戸時代、各流各派が勃興して隆盛し、競技性も拡大しました。武家はまた、公家の遊戯であった蹴鞠や打毬なども古くから取り入れています。本展では、現代のスポーツに通じるこれらの武芸や遊興と、大名との関わりに注目します。
- 開催期間:2025/9/27~2025/11/3
■図録
未定
■イベント
【講演会】ギャラリートーク
特別展「『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』開催記念 大名とスポーツ―武芸と遊興の祭典―」について当館学芸員が解説します。
【時間】14時00分から30分程度
- 開催日時:9/27
- 会場:彦根城博物館 展示室
■イベント
【講演会】大名の武芸―吉宗・定信から真田幸貫へ―
8代将軍徳川吉宗と、幕府老中として知られる松平定信は、武芸奨励に尽力したことで知られます。彼らに加え、武芸を奨励した名君、信濃松代藩真田家8代幸貫(1791~1852)をとりあげ、江戸時代の大名が取り組んだ武芸について紹介します。
【時 間】14時00分~15時30分
【定 員】50名
【受 講 料】500円(資料代)
【申込方法】当日30分前受付(先着順)
- 開催日時:10/25
- 会場:彦根城博物館 講堂
- 出演者:山中さゆり(真田宝物館研究員)
展覧会

企画展「彦根藩儒学の胎動―新たな学びの18世紀―」
高宮宿で活動した京の儒学者若林強斎(1679~1732)や江戸の儒学者と交流した彦根藩士野村東皐(1717~84)。18世紀の彦根藩では、彼らによりもたらされた新たな儒学が藩士を中心に広まり、のちの藩校創設にも繋がる向学の気運が高まりました。本展では、江戸中期彦根の儒学受容の様相を紹介します。
- 開催期間:2025/11/8~2025/12/7
■図録
未定
■イベント
【講演会】ギャラリートーク
企画展「彦根藩儒学の胎動―新たな学びの18世紀―」について当館学芸員が解説します。
【時間】14時00分から30分程度
- 開催日時:11/8
- 会場:彦根城博物館 展示室
■イベント
【講演会】向学の時代―18世紀彦根の儒学者たち―
18世紀の彦根では、京都や江戸から新しい儒学がもたらされ、藩校創設にも繋がる向学の気運が高まりました。その中心となった儒学者若林強斎や野村東皐らの足跡を紹介します。
- 開催日時:11/15
- 会場:彦根城博物館 講堂
展覧会

テーマ展「彦根城と城下町―江戸時代の彦根のかたち―」
彦根城は西国の押さえとして築かれ、城下には計画的な町割りの都市が広がっていました。絵図に描かれた石垣や堀、道路や水路、櫓や門の配置、街区のあり方に注目し、それらの機能や役割について紹介します。
- 開催期間:2025/12/10~2026/2/16
■図録
■イベント
【講演会】ギャラリートーク
テーマ展「彦根城と城下町―江戸時代の彦根のかたち―」について当館学芸員が解説します。
【時間】14時00分から30分程度
- 開催日時:12/13
- 会場:彦根城博物館 展示室
■イベント
【講座・講習会】「彦根城と城下町」
彦根城の防御を担った石垣や堀、櫓のあり方や、城下町の街区や施設の配置など、現在にも繋がる江戸時代の彦根の「かたち」を、絵図や古文書から読み解きます。
【時 間】14時00分~15時30分
【定 員】50名
【受 講 料】100円(資料代)
【申込方法】当日30分前受付(先着順)
- 開催日時:1/17
- 会場:彦根城博物館 講堂
展覧会

特別公開「雛と雛道具」
井伊家13代直弼の愛娘弥千代(1846~1927)の雛人形と大揃いの雛道具を、地元の旧家に伝来した古今雛や御殿飾りなどとともに一挙公開。春の訪れを告げる恒例の展示です。
- 開催期間:2026/2/19~2026/3/15

■図録
「雛と雛道具」
- 価格:700円
■イベント
【講演会】ギャラリートーク
特別公開「雛と雛道具」について当館学芸員が解説します。
【時間】14時00分から30分程度
- 開催日時:2/21
- 会場:彦根城博物館 展示室
展覧会

テーマ展「鐔とりどり―技巧と意匠の粋―」
鐔は刀を持つ手を保護する刀装具の一種です。室町時代以降、実用を超えて金象嵌や透かし彫りなどの金工技術が凝らされた、多様な意匠の鐔が作られました。本展では、井伊家伝来品を中心に館蔵の鐔を紹介します。
- 開催期間:2026/3/19~2026/4/20
■図録
■イベント
【講演会】ギャラリートーク
テーマ展「鐔とりどり―技巧と意匠の粋―」について当館学芸員が解説します。
【時間】14時00分~30分程度
- 開催日時:3/21
- 会場:彦根城博物館 展示室
■イベント
【講座・講習会】「鐔に見られる金工技術の粋」
江戸時代、様々な装飾が施された刀剣の鐔。その歴史的変遷を辿りながら、館蔵品を中心に、幕府御用の後藤家や全国で人気を博した彦根の名工喜多河宗典などの作を紹介します。
【時 間】14時00分~15時30分
【定 員】50名
【受 講 料】100円(資料代)
【申込方法】当日30分前受付(先着順)
- 開催日時:4/18
- 会場:彦根城博物館 講堂
普及活動
【講座・講習会】「彦根藩士の役割と仕事―上層藩士編―」
藩主から領地である知行を与えられた上層藩士たちは、軍事や領内統治において主力となる存在でした。彼らが担った役割と仕事を紹介します。
【時 間】14時00分~15時30分
【定 員】50名
【受 講 料】100円(資料代)
【申込方法】当日30分前受付(先着順)
- 開催日時:8/31
- 会場:彦根城博物館 講堂
【講座・講習会】「彦根藩士の役割と仕事―専門職編―」
彦根藩士の中には、儒者や医者など、藩主から俸禄を与えられ、専門的な働きをした者がいます。本講では、古文書の中から、彼らが務めた役割や仕事を解き明かします。
【時 間】14時00分~15時30分
【定 員】50名
【受 講 料】100円(資料代)
【申込方法】当日30分前受付(先着順)
- 開催日時:9/7
- 会場:彦根城博物館 講堂