会員館紹介
観峰館KAMPO MUSEUM

国内でも屈指の書の文化を紹介する博物館です。
日本習字創設者故原田観峰が30年余りの歳月をかけて収集した、近代中国の書画や歴代の碑版法帖類、文房具をはじめとする中国の諸文化に関する資料、日本の近現代教育資料、西洋の家具調度類などを、常設・企画展示を通じて順次公開しています。
瓦当や石碑の拓本教室も人気です。
また、新館特別展示室では、他館の施設からいろいろな資料を借用し、展示公開しています。
日本習字創設者故原田観峰が30年余りの歳月をかけて収集した、近代中国の書画や歴代の碑版法帖類、文房具をはじめとする中国の諸文化に関する資料、日本の近現代教育資料、西洋の家具調度類などを、常設・企画展示を通じて順次公開しています。
瓦当や石碑の拓本教室も人気です。
また、新館特別展示室では、他館の施設からいろいろな資料を借用し、展示公開しています。
- ホームページ
- https://kampokan.com/
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘竜田町136
- 電話番号
- 0748-48-4141
- メールアドレス
- https://kampokan.com/inquiry/
- 開館時間
- 9:30~16:00(入館は15:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)展示替え及び資料調査・整理のため休館あり
展覧会

夏季企画展「没後30年 原田観峰の書法展」
原田観峰の書は、没後30年が経った今もなお多くの受講者・子どもたちに「正しい美しい文字」の最良の手本として学ばれています。学び易い書風はその最大の特徴といえますが、さらに手本に掲載される調和体の「訓語」は、心に沁みる言葉として魅力があります。
手本を手にした一人一人に語り掛け、大切なことを想い起させてくれる「言葉」や、現代だからこそ、その言葉の意味が理解できそうな示唆に富んだ「言葉」に注目した作品を展示します。
魅力溢れる古典臨書や大作も合わせて、手本筆者と書家としての両面をさまざまな書法を通して紹介いたします。
- 開催期間:2025/6/28~2025/9/15
■図録
■イベント
【講座・講習会】土曜講座①「原田観峰の思想と作品」
- 開催日時:7/19
- 会場:書院展示室
- 出演者:古橋慶三(当館学芸員)
■イベント
【講座・講習会】土曜講座②「原田観峰の書と未来」(仮)
- 開催日時:8/30
- 会場:書院展示室
- 出演者:古橋慶三(当館学芸員)