会員館紹介
静岡市立芹沢銈介美術館Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum
静岡市立芹沢銈介美術館
当館は、染色家・芹沢銈介(せりざわけいすけ・1895~1984)より、郷里の静岡市に作品約600点と世界の工芸コレクション約4500点が寄贈されたのを機に、弥生時代の遺跡として名高い登呂公園の一画に建設され、昭和56(1981)年6月に開館しました。以来、芹沢銈介の調査研究、年4回の企画展、美術資料の貸出等を通じて、芹沢銈介の顕彰につとめています。
- ホームページ
- http://www.seribi.jp
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
- 電話番号
- 054-282-5522
- メールアドレス
- seribi@city.shizuoka.lg.jp
- 開館時間
- 9:00~16:30
- 休館日
- 月曜日(祝日を除く)・祝日の翌日・年末年始・展示替期間中
展覧会
型染絵葉書「晴天」暮らしに型染を 芹沢染紙研究所の挑戦
柳宗悦が主唱した民藝運動の主要なメンバーの1人として活動した芹沢銈介。1955(昭和30)年、芹沢が自邸内に立ち上げた「芹沢染紙研究所」では、カレンダー、グリーティングカード、うちわ、扇子、包装紙など、全く新しい型染の用途を開拓し、量産して安価に提供しました。この仕事は、師である柳の理想に型染で挑戦したものといえます。
本展覧会では、300点の作品を展示し、約30年の長きに渡って続けられた芹沢染紙研究所の仕事を振り返ります。
- 開催期間:2026/7/1~2026/9/23
■図録
展覧会
大阪フェスティバルホール緞帳「船渡御」の下染(1968)開館45周年記念展 街角に息づく芹沢デザイン
東京高等工業学校でデザインを学び、20代はデザイナーとして活動した芹沢銈介。芹沢のデザインの仕事は、30代になって型染を手掛けたことで厚みを増し、個性に磨きがかかっていきました。ブックデザイン、飲食店の看板やメニュー、茶や酒のラベル、そして緞帳やステンドグラスにいたるまで、芹沢のデザイン活動は最晩年まで続き、多くの人に親しまれました。本展覧会では、現在も全国にその足跡をとどめ、愛され続ける芹沢デザインの世界を、300点の資料を通じてご覧いただきます。
- 開催期間:2026/10/10~2026/12/13
■図録
展覧会
芹沢銈介が集めた世界の品々収集という名の創造
芹沢銈介は、世界各国の工芸品の収集家としても知られています。時代も国籍も多岐に渡る膨大な数の収集は、芹沢が心から「よい」「美しい」と感じたものの集積であるといえます。芹沢は愛する手仕事に囲まれて過ごす暮らしそのものを、一つの作品とも考えていました。本展覧会では、当館が所蔵する収集品の中から200点を厳選し、芹沢と収集品との、喜びに満ちた暮らしを見つめ直します。
展示室の前半には、新春にふさわしい芹沢の代表作50点を展示します。
- 開催期間:2027/1/5~2027/3/14
■図録
