会員館紹介
国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館INTERNATIONAL CHRISTIAN UNIVERSITY HACHIRO YUASA MEMORIAL MUSEUM
湯浅八郎記念館外観
当館は、ICU初代学長であった湯浅八郎博士の本学創設・育成に対する貢献を記念して、1982年6月に開館した大学博物館です。館内には展示室、資料室、収蔵庫、学芸員室などがあり、展示室と資料室はどなたにも無料で公開しています。
主な収蔵品は湯浅博士によって蒐集され、本学に寄贈された各地の民芸品、およびICU構内に散在する遺跡から出土した旧石器時代から縄文時代にかけての考古遺物、その他の美術品、歴史資料などです。これらの収蔵品の一部を展示室において解説パネルと共に紹介しています。
主な収蔵品は湯浅博士によって蒐集され、本学に寄贈された各地の民芸品、およびICU構内に散在する遺跡から出土した旧石器時代から縄文時代にかけての考古遺物、その他の美術品、歴史資料などです。これらの収蔵品の一部を展示室において解説パネルと共に紹介しています。
- ホームページ
- https://subsites.icu.ac.jp/yuasa_museum/
- 住所
- 東京都三鷹市大沢3-10-2
- 電話番号
- 0422-33-3340
- メールアドレス
- museum-office@icu.ac.jp
- 開館時間
- 午後1時-午後5時
- 休館日
- 土曜(一部)・日曜・月曜・祝日・夏期休暇中・年末年始・展示準備期間(特別展開催期間外)
展覧会
パー・シン(筒型スカート) Pha Sin (Tube Skirts)特別展「柳清子コレクション ラオス、幻の布 The Unsung Beauty: Lao Textiles from the Yanagi Collection」
柳清子さんが、東南アジアの内陸国ラオスのテキスタイルに初めて出会ったのは1986年のこと。タイ・バンコクの骨董屋で、絣と紋織を合わせた非売品の古い布を見初めた時から、彼の地の華麗な織物を探し求め、散逸から守るライフワークが始まった。
多民族国家ラオスでは、各集団が固有の衣文化を醸成させてきた。特に北部の山岳地帯は閉ざされた地形ゆえに、数十の少数民族がそれぞれ独自の意匠や技法を育んだ。自然豊かな暮らしの中で生み出された、その鮮やかな色彩と不思議な文様には、信仰に基づき家族の守護神たらんとする織手の女性たちの願いが織り込まれていると、柳さんは語る。
1953年のフランス植民地からの独立後すぐに始まった内戦で、人々は苦難の生活を強いられ30万人もが難民となった。受け継がれていた高度で繊細な織技は、皮肉にも彼らが国外に脱出する中で大切な民族衣装を手放さざるを得なかったがために、近隣諸国で知られることとなったのである。
本展では、19世紀末から20世紀初頭のものとされる貴重な柳コレクションの寄贈を受け、神秘のベールに包まれてきたラオスの染織の美を紹介する。
- 開催期間:2026/9/8~2026/11/6
■図録
