会員館紹介
大妻女子大学博物館Otsuma Women's University Museum
大妻女子大学博物館
大妻女子大学博物館は、学院創立者の大妻コタカ・良馬(コタカの夫)や大妻学院に関する資料などを収集し、調査研究と展示公開を行っています。館内では、コタカが晩年を過ごした居室の移築復元をしています。また、博物館学芸員課程履修者を館園実習生として受け入れ、将来の学芸員の養成も行っています。
博物館は、地域に根ざした生涯学習の場として、日々の調査研究の成果を情報発信しています。
博物館は、地域に根ざした生涯学習の場として、日々の調査研究の成果を情報発信しています。
- ホームページ
- https://www.museum.otsuma.ac.jp/
- 住所
- 東京都千代田区三番町12 図書館棟地下1階
- 電話番号
- 03-5275-5739
- 開館時間
- 10:00-16:30
- 休館日
- 土・日・祝・年末年始・学校記念日(11/20)・本大学の休業期間。詳細はホームページをご確認下さい。
展覧会

企画展「バティック 東の神、西の花―彩られた多文化の記憶」
バティックは、主にインドネシアで受け継がれてきた伝統的な染織品です。無地の布に、溶かしたロウで緻密な模様を描いて防染し、藍や茜、ソガなどの天然染料や、ナフトール染料などの合成染料で染め分ける、ろうけつ染めの技法が用いられ、その繊細な手仕事と鮮やかな色彩は、今なお世界中の人々を魅了し続けています。
インドネシアの歴史は、広大な海を舞台にした交易の歴史でもあります。古くから独自の宮廷文化を誇る王国が並び立ち、海上交易の要所として中国やインド、アラブなどとの交流を深めてきました。16世紀にはヨーロッパ人が渡来し、17世紀初頭以降はオランダによる植民地支配を受けますが、その過程で西洋の感性もまた、この地に深く根を下ろしていきました。バティックに描かれた模様にも多様な文化の影響が色濃く反映されています。
当館ではインドネシアバティックのコレクターであり研究家でもあった竹内葉氏より寄贈を受けた269点のバティックを所蔵しています。そのほとんどが、チャンティンと呼ばれる道具で描かれた一点物のバティック・トゥリス(手描きバティック)です。
本展では、竹内コレクションからインドネシアのジャワ島各地で制作された特色ある模様のバティックを紹介します。重層的な歴史に育まれた多彩なモティーフの数々をお楽しみください。
- 開催期間:2026/5/31~2026/7/12
■図録
