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葉脈標本をつくろう
いろいろな葉の葉脈標本(ようみゃくひょうほん)を作って、葉のしくみをしりましょう。

用意するもの
用意するもの
アルカリの水溶液水酸化カリウム水溶液や水酸化ナトリウム水溶液。
加熱するための容器ステンレスやホーロー、ガラス容器。
ガスバーナーやガスコンロ葉を煮るときに使います。
標本にする葉ヒイラギやツバキ、サザンカなどが上手にできます。
ピンセット、使い古しの歯ブラシ
水洗バット、酸性の水溶液(酢)
標本づくりで使用します。

1) アルカリ水溶液に葉を入れる
標本にする葉 アルカリ水溶液に葉を入れる
アルカリの水溶液を入れた容器に、標本にする葉を入れます。

2) 容器を加熱する
容器を加熱する
葉を入れたアルカリ水溶液の容器を加熱し、30分程度煮ます。沸騰し始めて、葉の色が青汁状態から茶色になるまで加熱しましょう。

【注意】
アルカリ水溶液は目や皮膚、衣服に付かないように注意しましょう。
もし、付いてしまった場合にはすぐに水洗いしてください。

3) 煮込んだ葉を取り出し水でよく洗う
煮込んだ葉を取り出す 煮込んだ葉を洗う 煮込んだ葉を洗う
茶色になった葉っぱを容器から取り出し、流水でよく洗いましょう。洗い終わったら水洗バットに葉を入れて、歯ブラシで葉肉をたたき出します。葉脈が現れるまで、水洗いをしながら何回かくり返しましょう。

4) 葉を中和し乾かす
葉を中和する 葉を乾かす
葉脈になった葉は、うすめた酢につけて中和してから水洗いをし、新聞紙ではさんで乾かせば完成です。また、アイロンで乾かすこともできます。

完成したら、どのようになっているのかよく観察しましょう。

葉の葉脈を観察する 葉の葉脈を観察する

さらに、漂白してから食紅やマジックで色をつけ、ラミネートをかけることできれいな「しおり」になります。
自分なりの工夫をこらしたものを作るとよいでしょう。

色をつける ラミネート加工する しおりの完成

指導者の方へ

文:川崎市青少年科学館 成川秀幸
最終更新日:2006年3月31日

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